親子がいい人間関係をつくりあげるためのメソッドです。
また、親として、身につけるべき視点なども重視されます。
親子関係だからこそ、近すぎて見えなかったもの、解釈が違ったことなどにも気付けるコースになります。
メソッドの目的
親子がいい人間関係を
つくりあげる。
親として身につけるべき基本的視点
- 血のつながりではなく、人と人のつながりであると知る。
- 子どもは親を選べないと知る。
- 親が子を楽しむ。
- 人と過去は変えられない、自分と未来は変えられると知る。
- 子どもはマニュアルでは育たない。子どもは生きている存在であると知る。
- 存在そのものが絶対的な善であると知る。
- 関わりによって、育てやすいBABYが育てにくいCHILDになったり、育てにくいBABYが育てやすいCHILDになったりすると知る。
- 発達と成長は一生続くと知る。
<やわらか親子のやわらか時間>ベーシック
親としてのあり方、人間としてのあり方の基礎を学ぶことができます。
また、親と子の覚悟(知ること・命を引き継ぐこと)などできているつもりのことでも基礎から教わります。
親子であるから、厳しく優しくという部分の使い方はより難しく考えがちですが、考え方をシフトできるコースです。
- 「今」「ここ」が大切
- 聞き手になること
- 愛着を育てること
- 意思決定の尊重
- 覚悟について(知ること・命を引き継ぐこと)
- 別人格・別人生
- リフレーミング
- ラポール
- 安心・安全・安定
- 甘える・甘やかす
- 親のアイデンティティの安定
- 「できる」と「したい」
- アート・テクノロジー・サイエンス
- 「ニーズとデマンド」
- 被害者・加害者
タイムスケジュール
合計:120分
※参加者の状況により多少変更があることがあります。
<やわらか親子のやわらか時間>ワイド
親子の関係性の中でもさらに難しい応用編を学んでいきます。
知ること、援助要求スキルなど、さらには子どもとの良好な人間関係などもう少し深いところの話をします。
また子どもの「劣等感と二次被害」や「感覚統合理論」など、やる気に繋がるカリキュラムもあるコースです。
- 反射行動
- 知ることは愛
- 気持ちの理解が難しい子の支援のポイント
- 援助要求スキル
- 就労は手段、目的は幸せな生活
- 良好な人間関係
- 時間を味方につける
- 「やらせる」と「したい」
(脳の発達とモチベーション)
- PDCAからOODAへ
- 劣等感と二次障害
(「どうせできない」「だからやらない」) - レジリエンス
- 感覚統合理論
- 子へのいちばんの贈り物話す力
- 自分の物語の主人公として生きる
- 社会性と道徳性のバランス
タイムスケジュール
合計:120分
※参加者の状況により多少変更があることがあります。